光回線を契約し、自宅でWi-Fiを利用するにはどうすればいいのか?当コラムでは、Wi-Fiを利用するまでの手順や必要な機器などの解説をしていきます。
自宅でWi-Fiを利用するまでのSTEP!
自宅でWi-Fiを使うには以下の3STEP♪
STEP①光回線の契約
STEP②開通工事
STEP③接続設定
光回線の申し込みをし、開通工事完了後ご自身で機器との接続設定をすると自宅でWi-Fiを利用することができますが、Wi-Fiを利用するには通信機器「無線LAN(Wi-Fi)ルーター」が必須となります。
それでは、Wi-Fi接続に必要となる機器についてもう少し詳しく解説していきますね。
光回線を契約後、送られてくる機器
光回線のみを契約した場合、NTTからONUという光回線終端装置が届きます。こちらの機器はLANポートが1つあるため、ご自身で無線LAN(Wi-Fi)ルーターを用意(購入)し接続するとご自宅でWi-Fiを利用することができます。
自宅に引き込んだ光ファイバー回線を接続する機器。
パソコンやスマホなどのWi-Fi対応機器を無線でインターネットに接続する機器。
ひかり電話を申し込んだ場合は、ONUではなくONU一体型ホームゲートウェイというLANポートが複数個ある機器が届きますが、同じようにご自身の購入したWi-Fiルーターをつなぐとご自宅でWi-Fiを利用することができます。
ONU(光回線終端装置)とホームゲートウェイの機能を兼ね備えた機器。
パソコンや電話機など複数台接続するための機器。
そのため、ご自身でWi-Fiルーターを購入する方は届いた機器(ONUまたはONU一体型ホームゲートウェイ)に接続するだけでWi-Fiが使えますが、Wi-Fiルーターはどれを買えばいいのかわからない!という方は光回線を契約したプロバイダでWi-Fiルーターをレンタルしてみるのもおすすめです。
それでは、Wi-Fiルーターのレンタルについて解説していきますね。
Wi-Fiルーターをレンタルしたい!
光回線の申し込み時にWi-Fiルーターのレンタルも申し込むと、ONUではなくONU一体型ホームゲートウェイが届きますが、光回線の契約後にWi-Fiルーターのレンタルを申込むと「ONU」から「ONU一体型ホームゲートウェイ」へ交換する必要があるため、別途費用が発生する場合もあります。
そのため、Wi-Fiルーターをレンタルで利用しようと検討中の方は光回線と同時申込みする方がお得です◎
レンタル料金や機器はプロバイダによってそれぞれ異なりますが、中には高速通信のIPv6接続が対応のルーターを提供しているプロバイダもあります。Wi-Fiルーターのレンタルで高速通信も試すことができるのは一石二鳥ではないでしょうか♪
またひかり電話を申し込んでいる方は、最初からONU一体型ホームゲートウェイが届くため無線LANカードをレンタルするだけでWi-Fiの利用が可能となります。無線LANカードのレンタル料は機器をレンタルするよりも安いため、電話サービスも申し込む方はまずは無線LANカードのレンタルで試してみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
光回線を契約し、自宅でWi-Fiを利用するには自分で無線LAN(Wi-Fi)ルーターを購入する方法と光回線を契約したプロバイダでレンタルする方法があります。
インターネットに詳しい方は自分の用途に合わせハイスペックなルーターを購入すると快適なインターネットを楽しむことができますが、インターネット初心者の方はどのルーターを選べばいいのかわからない方もいますよね。
そういった方はレンタルサービスなら手軽に始めることができるうえに、壊れたときの保証サービスもあるためまずはレンタルで試してみるのもおすすめです◎
このようにご自身のニーズにあった方法で光回線を自宅で存分に活用してくださいね♪